Jun 1, 2018

まっさらな状態から親になる


実家など頼れるところがあるかどうか、夫はどこまで育児参加や家事全般ができるのか、産後の体調回復がいいかどうか、よく寝る子なのか寝ない子なのか、泣きまくる子なのかあまり泣かない子なのか…

変数が多すぎて「ひとそれぞれ」と言ってしまえばそれまでですが、産後は多くの人が大変なものだと思います。

私の場合は、産後の回復は順調、赤ちゃんもよく寝る子だと医師や助産師には言われたものの、メンタルの不安定さは想像以上で、新生児の寝なさ、泣き止まなさも想像よりはるかに激しくて、なかなかハードな3か月を過ごしました。特に、寒い時期だったのに湯船に浸かることもNGで、外出もNG、2時間以上まとまって寝られない最初の1か月は、今思うとかなりハードだったなぁと思い出します。

3か月を超える頃からふっと突然肩の力が抜けるようになり、育児書にも載っていない、医師や助産師さんに聞いても分からない「娘とわたしと夫の正解」を見つける感覚がつかめてきました。

はじめの頃はよく寝る子とわが子を比べてしまったり、助けを求めて育児書を手に取ると「睡眠は脳の成長に欠かせない」なんて書いてあって、本筋じゃないそんな一言でガーンとショックを受けて「うちの子は脳が育たないかも知れない・・・」なんて不安になっていました(笑)

今になっては笑い話ですが、当時は真剣そのもの。ホルモンバランス、怖いですね…。

睡眠だけでなく、ミルクの濃度や寝かしつけのやり方、あやし方、服をどの程度着せるのか、寝床はどう作るのかなど、一つ一つが手探りで、これでいいのかと不安ばかりでした。でも、誰に聞いても正解はない。娘と、夫と、一緒に見つけていくしかないのでした。

まっさらな状態から少しずつ、この世界の一員になっていく娘と同じペースで、私たち夫婦も親になっていくんですね。

わが家の場合の、育児の心得、まとめておきます。

  • 母の笑顔が最重要。頑張らないのが大事。 → 家事をやることよりも、母が機嫌よくいることのほうがずっと夫も子も喜ぶものです。家電やヘルパーさんフル活用で全力で手を抜きましたし、これからもそうしようと思います。夫からねぎらいの言葉が欲しかったら、正直に何って言ってほしいか伝えます。笑 いいんです。そんなんで。
  • 赤ちゃんはわりと強い。生命力を信じる。 →最初はとにかく不安で、ひどい泣き方で泣き止まない赤ちゃんが病気なのかとか、泣き止ませられない自分は育児に向いてないのではとか、いろいろ考えました。育児教室に行ったり、いろんな小児科の先生たちに聞いてわかったのは、大抵の親の悩みは取り越し苦労ということです。「赤ちゃんは寝たいときに寝るし、起きたいときに起きる」「ちょっとでも体重が増えていて、いきいきしてればなんでも大丈夫」ってことが分かりました。うちの子は2か月の終わりから体重の増えが止まって成長曲線からはみ出したのですが、元気に暴れているので問題ないそうです…。体重は月一しか測らないことにしました。気にしても仕方ないので。
  • ダメな母で問題なし! →いい母親像にとらわれて悩む。不毛なので、産む前から「私はいい母親になろうなんて思わない」と心に決めてました。でも、気づいたら悩んでました…!悩んだら、ジャンクフードに走ったり、家事をボイコットしたり、服などを衝動買いしてます。不良母になるのも努力がいるみたいです。
  • 家族を、世間を信じる。 →ちゃんとしてないと夫に嫌われるとか、赤ちゃんを泣き止ませられないと知らない人に怒られるとか、勝手に思い込んでビクビクしないこと。家族なんて、すっごく優しいし、世の中優しい人のほうが圧倒的に多いです。親子を応援してくれてる人のほうが多いんですよ。信じましょう。

そんなわけでのびのびと育児楽しんでみます!

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