Jan 13, 2011

山口晃展〜東京旅ノ介@銀座三越 催し物会場


風景画にふんだんにまぶされた妄想に
ほっこり満足してかえってきました。

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こんな素敵な展示があるなんて、すっかり見落としていたところ、

つるちゃんが誘ってくれて、最終日の1月10日、閉館ギリギリに行ってきました。東京旅ノ介@銀座三越
なので、もしこれを読んで行きたいと思っていただいても
もうやってませんごめんなさい。。


東京タワーとお寺が合体したような、
なんとも可愛らしいイラストがチラシに使われていて、
8階の催し物会場までのエレベーターもわくわくでした。


山口晃とは?

銀座三越のCMや、地上デジタル放送開始の時のCMで
見覚えのある方もいるのではないでしょうか。


浮世絵のようでありながら、
よーく見ると、着物の人ごみの中に現代人が紛れていたり、
日本の伝統的な橋の画…だと思ったら、突然メカニックな継ぎ目があらわれたり、
銀座三越六本木“昼図”などを、妄想たっぷりに描いた画が面白くて、
隅々まで眺めては、ふふと笑えて、ほっこりた気分になりました。


「東京旅ノ介」というだけあって、
今回のテーマは東京。「街」です。
山口さんのあふれる妄想力をふんだんに発揮した
都市計画の作品も多くありました。


例えば、「露電」
長さは2m程度、中の幅は60cm程度
(ちゃんと覚えていなくて悔しいのですが、非常に細かくサイズが設計されていました。)の、
小さな路面電車で、模型も作ってありました


乗ってみると、よくある電車のように、窓に沿って長椅子が二本あるのですが、
向い合って座ると、前の人と鼻がくっつきそうなほど近い!


どうしてそんなに狭いかというと、
露路裏を走るからです。


路線図や時刻表、なんとか系なんとか型みたいな進化の課程まで
こまかーーーく設定が作りこまれていて、
そんな、どうにもならない妄想をしている41歳の作者が可愛い!と思ったり、
まてよ、こんなどうにもならない妄想が形になってこれだけ見られてるって、
さすがだなぁ、と感心したり。


楽しく、ほんわかした気分を味わえました。
ただ、あまりに一生懸命隅々まで見たので、
眼が痛くなりました


銀座に久しぶりに行ったのですが、
知らない人との自然な会話があったり、
すてきなやりとりが生まれたり、
やっぱりいい街だなぁと思いました

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