ももクロとかまってちゃん@SHIBUYA−AX(2011.02.25)

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わたしは、かまってちゃんファンなのかもしれない。

そんな疑いは最近ずっとあったわけだけど、今回その疑いはさらに色濃くなった。AXというでっかい会場で、整理番号が二桁。これは!ということで、の子側の二列目をキープし、ももクロファンのやりとりに挟まれながらも耐え、開演を待っているときに、ふと、「わたし、ファンなんじゃないだろうか」という風に思ってしまったのでした。ももクロファン達がももクロへの愛を語り合う中、なんとなく触発される形で、ファン、としての自我が芽生え始めてしまうのを、感じたのでした。

しかし、やっぱりももクロファンたちのやりとりを聞いているうちに不安に…。わたし、この位置にいて、果たして生きて帰れるのだろうか、と思い、twitterでアイドルに詳しい先輩に聞いてみた。とっても気になる大事なこと。

ももクロファンは、オタゲーをするのでしょうか?」

この密着度で、両側と前が、見るからにももクロファン だったので、オタゲーが始まったらぺしゃんこになる…!という恐怖を感じたのでした。

先輩によると、「mixはうちますけど、オタゲーはしませんよ。大丈夫ですよ。」とのこと。mixってなんだろう?ってのはさておき、親切な先輩の「大丈夫」という言葉を信じて、開演を待つこと一時間。 

ふと、客席が暗くなって大音量でキラキラしたイントロが流れたとたん…

圧死を覚悟しましたっ・・・・・・!

まだ、舞台上には誰も出てきていないのに、「ムギュ」ってきて「ズガンッ」ってきて「グエッ!」ですよ!

せ先輩、オタゲーしない、っていったじゃないですか…!「大丈夫」って、いったじゃないですか!なんか、みんな同じ動きをしています!「かぁあなこおおぉおおお↑↑」とか、掛け声も揃ってます!なんか、客の頭上を飛んでるファンもいます!人は、飛べるのでしょうか…異常事態です!

その状態が一時間続きました…。

ももクロファンたちの体臭は、だんだん甘くいい匂いになってゆきます。思いがけず、だんだん、楽しくなってきました。

いやぁ…完璧なステージでした。
彼女たち、平均年齢15.3歳のアイドル軍団です。「15.3歳」と、刻んでいるところがなんだか気になります。

動画で伝わるかわからないですが、激しいダンスと、一瞬のすきもない笑顔…!完璧ですよ。 

最初目の前にいた、ショートカットのあかりちゃんは、笑顔は笑顔なんだけど、なんだか表情が深い気がして目がはなせませんでした。この子は、女優にでもなりそうだな、と思ってたら、ほんとになるらしい。そんで、もうすぐももクロ脱退らしい。頑張ってほしい!

レニちゃんのキレの良いダンスも、ももかちゃんの元気いっぱいの笑顔も、とにかくすごかったぜ。アイドルって、度を越して一生懸命なんだよな。なんでそんなに頑張るのだろうか?語れるほど何も分かっていないけど、ただごとじゃない、ということは分かった。息が切れまくって始まったMCなのに、自己紹介は息一つ切らさずこなす…。すごいです。はい。

そんな熱いステージが終わって、スムーズな舞台転換(さすがAX)の後、かまってちゃん登場ー!

よかったです!たぶん。

あんまり覚えてないけど、終わったら腕が痛くてノドも痛かったので、たぶん、腕をあげて叫んでいたんだと思います。

バンド自体が好きなのかは置いておいて、やっぱりの子は面白い。ライブ前の、楽屋での配信では、ももクロの自己紹介みたいなやつに「なんだお前!コピペしてきたのかよ!」みたいな、自分の言葉でしゃべれ、的なことを言ってたんだけど、の子も結構コピペする。

ただ、の子はものすごくコピペがうまい。いろんなロックスターの名言だとかをいろいろ言ってたんだけど、なんかよく分かんないけど、府に落ちる。その場の空気のつかみ方がうまいんだな、と感じました。

歌詞なんかも音源とは全然違ったりもするし、めちゃくちゃなんだけど、うまーくつじつまは合っている。無茶苦茶なように見せてるけど、じつは全然無茶苦茶じゃなくて、の子の言い分の方が正しいんじゃないか、と思わせるところがある。誰もが思っているようなことを、「社会人ならこういう言い方をする」みたいなエクリチュール的な物にとらわれない独特の表現で言い表すから、ヘンテコなのに身近に感じる、っていう、不思議な感覚がうまれるんだろうな。
 
っていうのは置いておいても、前の方にいると、観客とのやりとりとか、の子が何をしようとしているのかがよくみえて面白い。
やっぱりライブは前の方で見るにかぎりますね。 

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