映画 2012年5月

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「わたしのMacがテレビになる」っていうのを買ったけど、ケーブル買わなきゃ観れないんだって。

そんなわけで、いまだにテレビなし生活です。

転職のはざまの時期で、ここぞとばかりに映画を見まくっています。あくせく働いている時と比べると、すごくゆったりした精神状態。なので名画座が多めです。

あと、東京に住んでいる人には、二番館の素晴らしさをお伝えしたい!ちょっと前に公開された映画が、1000円かそこらで観られるんですよ!

公開時に見逃しても、実はあっちこっちで上映されていたりします。

そのうちオススメの映画館まとめも書こうと思いますが、ちょっとだけリンク貼っときます。

  • 下高井戸シネマ(下高井戸)
  • 早稲田松竹(高田馬場)
  • 新文芸坐(池袋)
  • UPLINK(渋谷)
  • twitter:名画座bot
  • もっといっぱいあるけど、好みに合う作品を上映してるのはこのへん。UPLINKは新作上映もするし、古いのもやるし、二番館的な上映もあるし、なんでもです。プロジェクター上映だったりするけど、別にいいでしょ。オシャレな“視聴覚室”って感じかなー。cafeもオススメ。

    twitter名画座botは、映画好きならフォローしといたらいいと思います。

    二番館・名画座

  • 帽子箱を持った少女
  • ボリス・バルネット傑作選

    5/8(火)下高井戸シネマで鑑賞しました。サイレント映画で、山崎バニラさんによる活弁付きの上映でした。その場に話し手がいるので照れずに声を上げて笑えるみたいで、客席の反応が寄席や演劇のときみたい。みんな素直に楽しんでてうきうきしました。これは知らなかったのですが、活弁の台本も活弁士が作るのだそう。話や演技がうまいだけではなく、映画についてや、歴史的背景などについても研究していらっしゃるみたいです。「ツンデレ」「〇〇推し」とかの現代風の言葉遣いも織り交ぜながら、だったので、より映画が生き生きとみえました。

    下高井戸シネマ:ボリス・バルネット傑作選

  • ピアノマニア
  • 5/12(土)〜5/18(金)下高井戸シネマで上映しています。公開時に見逃していたので、ふらりと。いやあ、すごい。プロってすごい!!スタインウェイの調律師さんの仕事っぷりを追ったドキュメンタリーなのですが、超一流のピアニストの高すぎる要求に答えたり、かと思えば音楽コントのネタを提供したり、納品物のミスで頭を抱えたり、熟考して工夫したのに失敗したり…幅広い上に妥協の許されない仕事に真摯に向かう姿がすばらしい。自分の仕事を省みて、ちょっと恥ずかしくなりました。プロにならなきゃな!

    ヘンタイだ!ってレベルまで理想の音を突き詰めているところとか、コントになると楽器を壊しそうなくらい無茶してたりとか、とにかく「いいものをつくる」ために全力な姿が見ていて清々しかったです。

  • テオ・アンゲロプロス追悼上映 永遠と一日/霧の中の風景
  • 5/12(土)〜5/18(金)早稲田松竹で二本立て上映をしています。今年の初めに亡くなったテオ・アンゲロプロス監督の追悼上映です。『旅芸人の記録』を観やがれ、といろんな人に言われるのですが、240分という上映時間にビビってまだ観てません。ひとまず、二時間程度のこの2作品を観てみることに。素晴らしかった!!絵の作り方、群衆の動かし方、滑らかなカメラワーク、色彩と、とにかくすべての場面が美しい。子どものちんまりした様子の描写とか、大人たちのだめーな感じの描き方も。

    特に気に入ったのは『永遠と一日』の、手紙の文章に合わせて亡き妻との海辺の家での出来事を回想する場面。にこやかに場を盛り上げるアンナの姿に乗せて、夫への愛、苦しさを綴った手紙が読み上げられ、アンナという人が立体的に浮かび上がってくる。主人公の詩人が、“人生最後の日”に病に伏せる母親に会いに行き、心情を吐露する言葉が素晴らしすぎて、思わずはっと声がでてしまいました。主演のブルーノ・ガンツがとにかくもう素晴らしすぎる!無垢な少年のような眼がキレイでした。書ききれないので、また改めて感想を書きます。

  • 人生はビギナーズ
  • 来週UPLINKで観ます。ファントム・フィルムの友人が「みなみちゃんこれ絶対見て!あ、でもタイミングによるかも!タイミングがスッとくると、こうスッと来るんだよ!」と熱く語っていたのですが、公開されてた2月はバタバタしててスッと来なさそうだったので、観るなら今かなぁと。スッと来るかな。

    新作

    あと、直近でみたい新作をずらっと。あ、『別離』は4月公開なのでもう観ました。良かった!

  • 別離
  • 4/7公開の新作です。渋谷ル・シネマにて。イラン映画です。みんな自分の大事なものを守りたいだけなのに、どうして争いが絶えないんだろうか…。そんな作品です。イランの日常が見える映画ってあまりないので、そういう意味でも新鮮でした。スカーフの使い方とか。

  • ファミリー・ツリー
  • 観たいモードになるか分からないけれど、なったら行こう。家族ものは、受け入れられる時と、嫌な時があるからなぁー。

  • ミッドナイト・イン・パリ
  • ウッディ・アレンの新作です。

  • 先生を流産させる会
  • わだいのやつ。中学生くらいの残酷な感情を客観的に観てみたい。絶対観たい。

  • MY HOUSE
  • 堤幸彦監督作はどうしても合わないので、オススメするつもりはないのですが…。坂口恭平さんの活動には注目しているので、気になってはいます。全く別の映画ですが、6月に『モバイルハウスのつくりかた』というのが公開されるのですが、そちらは坂口さんのドキュメンタリーみたいです。音楽はあら恋。そちらは絶対観たいです。

    そんな感じです。

    5月いっぱいは時間があるので、他にも何か見たらアップしますね。

    それでは、今からナイロン100%の演劇を観てきます!

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