どうして出かけることになるのか

NO IMAGE

夏休みを取得中です。

連休も含めて6日間、こんなに長く仕事と離れるのは正月以来でしょうか。

普段、土日のどちらかはしっかり休めている方ですが、

その場合は昼過ぎまで何もする気にならず、何か予定がない限りは家にいる間中ずっと眠ってしまいます。

何日かまとまって休むことができると、やっと何も用がなくても動き回れるようになりますね。

ところで、夏休み中だということを会う人に言うと、みんな決まって「どこか行くの?」と聞きます。

どこにも行かないことを答えると、「もったいない!」と言われます。

これが結構不思議です。

周りの人たちが旅好きばかりなのかもしれないけれど、

どうして休みはどこかに出かけるということになるのでしょうか。

そういえば、小学生の時は休みにどこにも連れて行ってもらえないと「どこか連れてって!」と

疲れきっているお父さんをたたき起していたような気がします。

今となっては、家の周辺でも十分面白いものばかりだし、

なんなら一週間くらい家から出なくても十分楽しめるような気がします。

この夏休みには、とにかく文章を大量に書くというリハビリに取り組んでいます。

会社員としての仕事ばかりしていると、結局自分からは何もしていないように感じて、

昨日電車の中で居合わせた、貧乏ゆすりしながらエロゲーに熱中してるひょろっとした男の子たちと

自分があんまり変わらないように感じてしまうんですよね。

与えられるもの、誰かが作り出したものをただ摂取するだけでは、

おこぼれに預かって、今ある範囲でただ満足してそれ以上をもとめていないようで、

息苦しくなってくるものです。

ということで、

とくに生み出したいものの構想もないし、大した才能もないし、

人目に触れさせるかどうかも分からないけど、

SNSやブログですぐに発信するのではなく、

自分にしか見えないところに大量に文章を書くということに没頭しています。

没頭しています、と言いながらも、ちょっと気分転換がしたくなってブログを書いていますが。笑

今までは何か衝動に駆られてノートを開くことがあっても、

毎日書くということをしていませんでした。

今、何も衝動がなくても、書きたいものがなくても、

とりあえず毎日決まったページ数のノートを文字で埋めるということをしていて、

何もないと思っていた中から思わぬ物が出てくるようなことがあり、

なかなか面白いものです。

日々の出来事や、普段頭の中に詰まっている言葉をただ文字にするだけですが、

突然架空の人物が出てきて小説のように物語に迷い込んだり、

複数の場所がミックスされたワンダーランドが生まれることがあります。

そんなわけで、どこにも行かない割に、夏休みを満喫しています。

一人でこもっているようで、一見すると、受け身なオタクたちと近いですが、

私にとっては、会社で働くことの方が受け身で、閉じ切っているように感じます。

会社で働くより、ただ誰かに連れられて旅行に行くよりも、

今はずっと開かれているような気持ちです。

あと、どうでもいいかもしれませんが、

受け身なオタクは嫌いですが、アグレッシブなオタクは大好きです。

そもそも、受け身な人はオタクではないように思うのですが…

そこに踏み込むとめんどくさいのでまた今度。

【9月23日更新】

引きこもり宣言をしていたら、ぴったりの漫画を発見。

サウナの素晴らしさを描いた「サ道」や、

非モテ女子が一瞬現実逃避できる漫画「オッス!トン子ちゃん」の作者で、

L.E.DのアルバムではSalyuの歌に詩を提供していたりする

タナカカツキさんの作品です。

漫画家になるのだから、と部屋にこもるようになった学生時代から、

漫画家になって部屋にいるようになって、徐々に水槽の素晴らしさに目覚めていったところを描いています。

やはり素敵だ。

日記カテゴリの最新記事