Sep 23, 2013

それでも出かけたいところ


一つ前の記事で引きこもり宣言をしましたが、どうしても行きたい場所はあります。それは、アイスランド

中学生の時、アイスランドという国に、強くひきつけられてしまい、それから今に至るまでずっと、私の行きたい場所ナンバーワンになっています。

腹の底のマグマから噴火しているような強烈な歌声と、相当年上だけれどカワイイ容姿のbjörkを好きになって、子供の頃フルートを習っていたことだとか、生い立ちなどいろいろと調べているうちにたどり着いたのが、彼女の母国アイスランド

北ヨーロッパの島国で、人口はあまり多くなく、首都のレイキャビクもこじんまりした街らしい。島の大部分にはゴツゴツした岩や草が広がっていて、北の方には氷河もあるらしい。火山が活発なので、温泉も本当に多く、荒野の真ん中に池みたいにひょっこり温泉があったりします。

アーティスト、特にミュージシャンが多いのも特徴です。björkをはじめ、身体に染み渡るような音楽のSigur Rós、数年前にタイコクラブにも来ていたmúm、4人の女の子たちがノコギリやオルゴールを奏でるamiinaなど、人口が少ない割に多くのミュージシャンを輩出しています。

人口が少ないこともあって、音楽に興味を持つ人が限られるので、ひとりの生徒に何種類もの楽器を教えるようで、まずはクラシックの基礎の授業、そのあとは自由に表現する、という具合に、音楽教育もユニークなようです。

『Screaming Masterpiece』という映画をみると、アイスランドの音楽のことが少し分かります。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SI_EMQe957k

さて、「アイスランドに行きたい!」とことあるごとに口にしていた私ですが、たいてい「アイルランドの間違い?」「なにそれ、北欧?」という具合に、あまりピンとこないという反応をされることが多いのです。

しかし、今、本屋に行ったらホクホクしちゃいます。

かのオシャレ旅行雑誌「TRANSIT」の姉妹雑誌の「BIRD」のリニューアル創刊第一号の特集がなんと、

アイスランド特集なのです!!!

BIRDの表紙

仕事柄、だいぶ早く特集の予定を教えていただいていたので、ずっと首をながーーーーーーーくして待っていました!

稲岡亜里子さんの写真も文章も素敵で、感激すると同時に悔しい。これ、私が作りたかった本だ・・・!

アイスランドの自然の紹介はもちろん、音楽や芸術、文学や社会についての情報もしっかりつまっているし、KIKIさんの島一周日記など、ますますアイスランドに行きたくなります。

BIRDは初めて読んだのですが、第一特集のアイスランド以外も、すごく好きでした。序盤に朝にまつわるページが続いており、昼、夕、夜と時間が進んでいく作りになっていて、時間の流れが意識できるつくりになっているため、なんだか実際に旅行をしているかのような気分になってきます。小説家や劇作家など、名だたる方が書き下ろした1Pの散文「朝の女」「昼の女」「夕の女」「夜の女」というのも、美しかった。

この号は大切にとっておくとして、

今後も楽しみです。

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