寿司と人生を学ぶ

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入籍祝いということで、旦那さんの会社の社長さんに、とんでもない寿司をごちそうになりました。

 

銀座のとっても有名なお店で修行された方のお店で、常連でないとまず予約ができないし、常連さんというのも、中小企業の社長さんや、とんでもなくやり手の会社員の方など。芸術家だとか、世界的に有名な方もいらっしゃるようなところでした。

 

おつまみの数々も美味しく、しめさば、イワシ、イカ、トロ、穴子、とり貝・・・すべて美しく、甘みのある脂と上品なシャリが絡み合って、感動的な味わい。海の近くで育ったのと父が釣りをするので、新鮮な魚は食べて来たと思っていたけど、本当の美味しい江戸前寿司というのは、ただネタが新鮮という訳ではないんですね。

あえて熟成させることで、脂の甘みが出ていたり、味がより濃厚になっていたり。素晴らしいものでした。

 

お寿司ももちろんですが、さらにありがたかったのは、70代の元気な大将。人生について、マナーについて、いろいろと教えてくれたり、「新婚でねたましいから握りたくない!」なんて、注文は一部無視するなど、おちゃめだったり。ごちそうしてくださった社長さんや、隣になった常連の方にも、「子供は早く作った方がいい」だとか、いろいろなお言葉をいただきました。

 

しかし、なんだかんだ大将怖いので、店名も書けないし、写真も載せない、というか、撮れなかった。写真なんて撮ったら殴られそうです。あ、それか、あのなが〜い包丁でひと突きですねっ。

 

親戚も近所にいない中で生きて来たので、うんと年上の人たちの人生訓はとっても貴重で、そういう言葉をいただけること自体が嬉しかった。残念ながら、いただいた言葉にはあまり従わないと思いますが(笑)、それでもいいんだと思います。

 

ただ、お寿司をいただく数時間のあいだ、ご一緒できてよかった。そういうことがすごくありがたいな、と思います。

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