みぞおちを柔らかく

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ラグバジュラーサナのカムアップが、一ヶ月ごしでようやくできました。

 

アシュタンガヨガでは、新月や満月をのぞき、週に5〜6日の早朝練習が基本で、一人の先生に着くことが推奨されています。先生の判断で、ポーズができるようになったと見なされれば、次のポーズが与えられます。

 

この一ヶ月、とあるポーズでずっと止まっていました。それがラグバジュラーサナ…。

膝立ちの状態から後屈していって手は足首を掴み、上体は反らせて頭頂を後ろのマットについて5呼吸し、そこから膝立ちに一呼吸で戻ってくるものです。

この、戻ってくるところに苦戦しました。

太ももがひどい筋肉痛になって階段の上り下りもヨロヨロになったり、一時的に肩こりがひどくなったり、いろいろな体の変化を経て、土日の練習を休んでゆるゆるの月曜日の今日、何気なくやったらできました。しかも、体のどこも痛くない。

 

本当にいろいろと試行錯誤をしてきたのですが、いろーんな情報を頭に入れ、体もあれこれ試した上で、ふと力が抜けた時にできた、という感じです。

 

ちょうどこのポーズができないことに焦りかけていたとき、仕事も大変で、7年間の社会人生で最大の危機を迎えています。

戸惑いや怒り、焦りなどで憔悴してしまい、寝ても眠りが浅くて疲れが取れなくて、練習にもその気持ちの焦りを持ち込んでしまい、練習が投げやりになってしまったこともありました。

先生に声をかけてもらった時に、思わず泣き出しそうになってしまったこともなんどもありました。

 

そういった葛藤を経て、まだまだ先が見えない状況は変わらないのですが、「なるようになる。私ならなんとかいい形に納めるはずだ。」という、根拠のない自信を取り戻した時に、ふと体の力が抜けたようです。

 

みぞおちを触ってみた時に、柔らかく指が沈むくらいがいい、と整体の本によく書いてありますが、私はとにかくみぞおちが硬いです。

ヨガでいうウディヤナバンダ、中国・日本式にいうと丹田のあたりを意識しようとすると、どうしても少し上のみぞおちまで硬くする癖があるんです。緊張しやすく気が小さい割にチャレンジしがちな性格なので、ちょっとでもストレスのかかることをする時にはみぞおちをカチコチにしています。

 

ラグバジュラーサナでも、このみぞおちカチコチが邪魔をして、頭を後ろに着いた時に胸が潰れてしまっていたような気がしてきました。

 

フルートの演奏でも、とにかく譜面を隅々まで読んで、いろんな人の演奏を聴いて、ひたすら練習を重ねて、その上で全部忘れてステージにたつとうまくいきました。演劇でも、何度もなんども練習して、本番では人物になりきるので、台本は一度忘れます。

思い返せば、勉強の試験でも、プレゼンでも、なんでもそうなのかも。

詰め込んで張り詰めて突き詰めていって、ふっと力を抜いてのぞむとうまくいく。

 

上手に力を抜く方法、ちょっとずつ練習していきたいものです。

 

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