Jan 27, 2016

必要なのは忍耐じゃなくて、前向きな努力では


東京タラレバ娘の4巻を読みました。

 


東京タラレバ娘(4)

 

うわー!分かる分かる!辛い!と、のたうちまわってたら旦那にひかれました。

私もそう思っていて苦しかったことあった!ということが次から次へと、心をえぐっていきます…。

 

でも、同意できないところがひとつ。

「恋愛は耐えるもの」とか「妥協できたら結婚できる」というところ。

4巻ではそのままなものの、まだまだ主人公はうまくいっていないので、これから先でこの考えは否定されるんだと思います。だけど、周りの独身女子たちが、ここを真に受けていたので、わたくし個人的な意見をつい言いたくなりました。老婆心ながら…というやつです。

 

結婚した今だから分かるけど、忍耐が必要というのは、やみくもに信じちゃだめでした。女性誌にも、モテ本にも「忍耐が大事」と書いてあるけど、少なくとも私の場合は、耐えることに使っていたエネルギーを別の方向に向けるようにしたらトントン拍子にうまくいきましたし、もうすぐ一年を迎える結婚生活も信じられないくらい順調、ストレスゼロです。

 

相手が悪気なくやっていることが気に触るけど、耐える。

相手の話がつまらないけど、耐える。

 

そんな状態で幸せなはずないですよ。

忍耐といえば聞こえはいいけれど、まっすぐ向き合うことから逃げているだけなのでは、と思ってしまいます。

 

私たち夫婦は、嘘がつけない正直者同士なので、同棲してはじめの半年は連日議論、時に喧嘩の日々でした。だんだんと、「ちょっとやだな」と感じた相手の言い方、行動に対しても、早めに伝える、ということが普通になってきました。

 

私は結構人の気に触る言い方をしてしまったり、失礼な言葉を平気で言ってしまったりするのだけど、(そしてすぐ忘れる…)そういうとき、「さっきのこの言い方は、こういう意味にとれて気分が悪くなるからやめて。」と冷静に旦那さんが言ってくれるので、本当に感謝です。

 

多分、いままでそれを言わずに私から離れていった人々がたくさんいたんだろうなぁ…と、遠い目をしてしまいます。もちろん、私も我慢せず、気になったことは伝えます。

 

そんなこんなで、同棲半年を過ぎたあたりからは喧嘩は激減し、お互い怒り出す前にちょっと話し合い、そして解決、ということがスムーズにできています。

これから数年経ってきたらまた変化があるのかもしれないけど、今のところは快適、幸せです。

 

どちらかが「忍耐」をしていたら、きっとこうはならなかったでしょう。我が家においては、お互いに対して「忍耐」をするということは、向き合う努力の放棄でしかない、と考えているので、歩み寄ってお互いが幸せになるための努力をしています。

 

「妥協」もあまりいい言葉とは思いません。

何をもって妥協なのか分かりませんが、幸せになることに関しては絶対に妥協してはいけないと思います。「二人が幸せにいるためにはどうすればいいか」はいつも真剣に考えて、手を抜いてはだめです。

 

ルックスとか、収入とかいうことだったら、妥協じゃなくて自分にマッチする相手を選んだ、という前向きなことなんじゃないでしょうかね。

 

なんて、既婚者が突っ込んでしまうのもきっと計算のうち(?)

これからも楽しみに、ちょっと怯えながら新刊を待とうと思います。

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