Jan 7, 2017

時間ケチ星人でOK


仕事から受けてしまうストレスをどうしたものかと昨年後半困ってました。ストレスの原因が自分にあることは分かっていたのですが、はて、どうしたものかと。

WEBやPR、広告業界など似たような仕事の方が周りに多かったときは気づかなかったのですが、ヨガを通して全くの異業種の方や、なにで生計を立ててらっしゃるのか謎の方(!)など、幅広い方々と出会い、なんで私はこんなに仕事してるんだろう、と、なんとも恐れ多いことを思ってしまうようになったのでした。

仕事が嫌でたまらない時に、何が嫌なのかを思うままに書き出してみたところ、なにがストレスの元なのかが明らかになりました。
それは、とにかく「少しでも多くの時間を自分のために使いたいのに、それが許されないこと」でした。

・毎朝のヨガの練習をするために早起きしたいので、日付が変わるまでに眠りたい

・自炊したいし、出来たてを家族に食べさせたい

・毎日、ゆっくりと座ってお茶を飲むなど、落ち着いた時間を持ちたい

・1日に一食でも、落ち着いて食事に集中して食べたい

・会社員という働き方には限界を感じているので、起業・独立につながる準備、実験の時間がほしい

こんなこと、わがままだ、叶うわけないと思い込んでいたことに気づきました。でも、いくらそう思い込んでも納得できていなかったのでしょう。

思い返せば、学校のテストは嫌いだから半分の時間とか、とにかく早く終えることに全力だったし、過去の恋愛は「土日の時間を自由に使いたいから」という理由で終わらせたことが多い(ひどい!)。

これはもう、筋金入りの時間ケチ星人だから手のつけようがない。

さて、そこでもう1つ問題が。
時間ケチである以上、ビジネスで勝てないし、アイディアを活かすようなやりがいある仕事なんてできないし、起業や独立もむり。

そんな思い込みもあったのです。
だから、時間を優先して誰かの言う通りにこなす仕事をするのか、時間は諦めて仕事に全部かけるのか、悩んでいました。

でも、そんなことで悩んでる暇があったら、もっと別に取り組むべきことがあったのです。

それを教えてくれたのが、ちきりん大先生のこの本。

仕事が多いことに対して「労働時間を伸ばす」ということで対処するのは危険思想であるし、「せわしなく手足を動かして時短をする」ことが解決にはならない。
この本では「生産性」を理解して、生産性を高めることで解決すべし、ということが、分かりやすく書かれています。

生産性を高めること。
それによって、「時間」や「労力」という資源を費やすのではない方法で成果が出せれば、労働時間を減らしながら売り上げも上げられるではないか。

会社員をやりながらも自分の時間が持てれば、ヨガの先生をしながら、ビジネスのタネを探すってのも、できるではないか!

それに、時間ケチを言いかえると、生産性の低い時間があるのが許せない、ということ。止むを得ず徹夜をしようが、その時本当に必要で、意義のあることであればストレスは少ない。
そして、なぜ営業電話が大嫌いなのか、病院の待ち時間が許せないのか、家にいないと受け取れない郵便や、役所の手続きが何故嫌いなのか。そういう自分の嫌いなことが「生産性が低いことだから」と理解できました。こういう嫌いなことを世の中から無くしていく方向で考えていきたい。

ちきりん大先生の本は、冒頭のたとえ話に乗れるかどうかで自分向きの本かどうか分かるので、ぜひKindleの試し読みで冒頭を読んでみることをおすすめします。

時は金なり、じゃない。
金は増やせるけど時間は増やせない。
時間ケチ星人として、堂々とやってこうと思います。

Posted in 日記, 読む2 Comments » 

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コメント2件

 さきこ | 2017.01.08 14:24

時間ケチ星人、いいですね〜
大事な時間って人それぞれで、そこを確保するために何を削るのか。ライフステージによっても変わってきそう。けど、いつでも自分と納得しあって生きていけたらいいよなあ、と思います^^

 minamaux | 2017.01.09 10:22

コメントありがとう!
何かを削らなきゃ、と思ってたけど、それすらも必要ないように思えてきたよ。何かを諦めたり我慢しなくても、大事なことを優先していけば自然と削ぎ落とされてゆくようです。

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