Sep 23, 2016

頭を引っ込めて、カラダを信頼する瞬間


「頭」、この場合はエゴ、と言い換えてもいいですが、
日々の仕事、生活では、頭だけで生きている感じになってしまいがちです。

私の場合は特に、日々の仕事が頭脳労働に偏っているので、
考えたり、社内外のスーパーマンたちに仕事をお願いしたり、
フィードバックをしたり打ち合わせをしたりと、一日のほぼ半分、頭が主に働いている状態。

ご飯を食べるにしても、何を食べたいかな、と頭と心で考えることに偏りがち。
心がジャンクフードや甘いもの、カフェインを食べたがり、
頭がヘルシーそうなものを義務感から食べたがり…そんな経験はないでしょうか。

腹の底から食べたいもの、体感としてカラダに入れたい食べ物を選択すること。
ヨガをやってるとたまにそんな感覚に出会いますが、いつもではないです。
ちょっと気を抜くと、頭と心の思うツボになっちゃいがちです。

毎朝の練習で、
ラグバジュラーサナから上がるときと、
ウルドゥバダヌラーサナからのカムアップ(ブリッジから立ち上がる)のとき、
いっつも不安になります。

上がれないんじゃないか、転ぶんじゃないかと弱気の虫がもぞもぞとやってきて、
しょぼ~ん、ってしてきます。
そんなときはだいたい、呼吸は上ずってしまって、
背中もこわばってしまうものです。
力技で立ち上がるので、あとで背中が筋肉痛になることも。

そんなとき、ウディヤナを意識すること、そして自分の下肢を信頼すること。
頭はおやすみしててもらって、呼吸を気持ちよくすることだけ考えること。

そうすると、すっと、呼吸に乗って起き上がることができました。

ヨガでも、東洋の武術などのボディーワークでも、
ウディヤナ(いわゆる丹田)をコアとするとカラダが安定する、と言われます。

まずはカラダを頭、エゴの管理下から解放してあげること。
そうすると、ウディヤナの方に中心が降りていって、
上半身はのびやか~に呼吸ができる。

練習は心身を師に明け渡すこと、と言いますが、
まずは、カラダと心をエゴから解放すること。
これが第一歩。やっていこうと思います。

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