ヨガスタジオで「人と比べてしまう」という問題

ヨガスタジオで「人と比べてしまう」という問題

アシュタンガヨガを初めて5年。
出産前は平日会社に行く前に毎朝通っていたマイソールクラスも、出産後はお世話があるので土日、夫に見てもらえるときだけ通っています。

いつものスタジオのメンバーはだいたい顔見知りで、周りの目を全く気にせず、誰とも比べることなく、何も考えずに練習に集中できます。

なので、すっかり忘れていました。
「ヨガスタジオで上手な人がいると萎縮してしまう」という感覚。
ヨガ初心者の友人なんかに「私からだ硬いから恥ずかしくてスタジオに行けない」と聞いても、「え!そんなの誰も気にしてないから大丈夫だよ!」と返してしまってましたが、先日久しぶりに味わいました。

うん、思い出した。ヨガ始めたてのときのあの感じ。
確かに焦るよね。

いつものスタジオだったのですが、たまたま普段いない上級者の方々に囲まれてしまったのです。

産後鈍っているとはいえ、なかなか頑張ってるぞ私、と思って今まで練習していたのに、周りがものすごく柔らかくて私の知らないポーズをバンバンやっている方ばかりだと、突然自分の体が固くなったように感じて、ヴィンヤサのたびにキョロキョロ、ドキドキ…。なかなか集中できません。

それでもなんとか練習しながら周囲の様子を伺っていると、なんの苦もなく難しいポーズをやっていた方々も、それぞれの課題のポーズが必ずやってきます。
それぞれの課題と向き合っている真剣な姿を見て、我に返りました。

そうか。
彼ら、彼女たちも、一つ一つ課題を乗り越えて、今の姿になっているんだよな、と改めて思い至りました。

思えば、普段顔を合わせているメンバーの中でもずーっと先のポーズまで進んでいる人もいるけれど、それで萎縮したり気になったりしません。
なぜなら、日々の彼ら、彼女たちが真摯に練習している姿を見ているし、肌で感じているから。

どんなにポーズが進んでいても、体が柔らかくても、筋力がすごくても、その人なりに一個一個乗り越えてきた結果。そして、それぞれにまだまだ課題があり、一つ一つ進んでいく途中でしかないんです。

まずは自分の体から目をそらさずに向き合って、一つ一つ、積み重ねて行くしかないですね。

さて、暴れん坊のムスメを育てながら、どうやって毎日2時間練習するか…。
まずはそこからです。

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