ヨーガセラピーとしてのアシュタンガ・ヨーガ

NO IMAGE

体調が悪くてもなんとかスタジオに行って、
練習を始めたら元気になって最後までできちゃう、
というのは何度も経験していますが、
この前の体調不良のときは特に激しかった。

前日は会社で話しかけられても上の空で、
道を歩けば人に後ろから追突されて、しかもなぜか怒られて
コンビニのお会計のときにも店員さんと目を合わせることもできず、
カラダはだるく、バラバラになってすぐにも地面に落ちそう。とにかく不調。

そんな日の翌朝は、練習に行くのも一苦労。
重い体をだましだまし動かして、どうにか準備を整えてスタジオへ。
フルプライマリーやりきれたらもうけもん、くらいの気持ちで、
最後まで練習をすることは期待せずに始めると、
スーリヤナマスカーラから尋常じゃない発汗。

スタンディングでは、遅すぎないギリギリまで丁寧に呼吸。
パスチマッターナーサナからは、ポーズから離れるたびにちゃんと呼吸を吐き切り、
ヴィンヤサでの呼吸を丁寧に。

そうしていくと、ポーズを一つ終えるごとに力がみなぎってくるような、
ビリビリと電流がカラダを駆け抜けていって悪いものが去っていくような、
そんな感覚になりました。

そして、プライマリーシリーズの終わりにはすっかり悪いものを出し切り、
ニュートラルな状態になった気がしたので、インターミディエイトへ突入。

後屈の調子が悪いのでドロップバック&カムアップはやらなかったけど、
自分の最後のポーズまでできて、疲れも残らず、
いつもの体調に戻ってゆきました。

アシュタンガ・ヨーガのプライマリーシリーズは
ヨーガセラピーなんだなぁ、と実感した経験でした。

この感覚が大きくなったのは、きっとモモ先生のワークショップのおかげでしょう。

9月に二回連続で行われたモモ先生のワークショップ。
2016年の7月~8月に南インドのマイソールにある、アシュタンガヨーガの総本山・KPJAYIにて、正規指導者のための特別コースで学んで来られたモモ先生が、その内容をシェアしてくださるものでした。

ポーズのアライメントのお話の中で、ヨーガセラピーだからこそ、他の流派とちょっと違う独特なアライメントでとるポーズが多いので、その詳細を教えていただきました。

追加開催や、内容を変えた新しいワークショップもありそうなので、
気になる方はIYCのサイトをチェックすると良いでしょう。

プライマリーシリーズはヨーガセラピー。
そして、インターミディエイト(セカンド)シリーズは神経の浄化です。

最近の体調不良、そして後屈が全然できなくなって背中が痛むのは、
自律神経絡みだろうなぁ、と思います。秋だし。季節の変わり目だし。

私、もともと自律神経はトラブルだらけなので、
ヨーガをやるようになって、背中を動かすこと、そして呼吸でアプローチできるようになったのは本当にありがたい。じゃんじゃん浄化しまっせ~。

背中の痛みは、嫌な痛さではなくポジティブな痛みな気がしているので(なんじゃそりゃ)、柔らかさ(言い換えると、筋肉の無さとか、もともとの体の癖)だけで過剰に後屈してしまわないように、強さを養う時期なんだと勝手に解釈。

膨らまなかったロールパン、みたいな哀愁漂うカポターサナですが、
ポーズの形にこだわらずに続けていこうと思います。

ヨーガするカテゴリの最新記事